12月例会「コミュニケーション能力を高めよう!」
投稿日:2013/01/07|投稿者:HP管理委員
コミュニケーションの目的は、互いの価値観や情報など、様々なものを共有することです。
リーダーとして目指す方向に組織を導くためには、互いを理解し価値観を共有できるように伝える力が大切だと考えます。
そこで本例会は、6月、9月までの「聴く」「質問」「承認」を踏まえ、「伝える」力の向上を目的とした参加型の例会を開催いたしました。
今回は二部構成とし、 第一部、パート1では「タイプ分け自己診断」、パート2では「各タイプの接し方」を行いました。
「タイプ分け自己診断」では、アナライザータイプのメンバーが非常に多かったことに驚きました。また、「各タイプの接し方」では、どう接したらよいのか、どう伝えたらよいのかという一つのツールを紹介させていただきました。
16通りのタイプの接し方をどう伝えるかを、何度も議論し、リハーサルを行ったパートでもあり、不安な面もありましたが、
積極的に聴いていただき、進行役のトークに大きな笑いがでる場面が多く、深く印象にのこり、気づかされる部分が多々あったのではないかと感じました。
第二部では、4人1チームになり「価値交流ゲーム」を用いて、自分の価値観を伝え合い、互いに理解することで、
価値観を共有する体験をしていただきました。
表現力やテクニックも大切なことですが、 相手を受け入れ相手を理解し、
相手の立場で考える力が一番大切であることを伝えることが出来たかと思います。
研修委員会として、1年を通して取り上げたコミュニケーション能力の締めくくりでしたが、
今後のメンバー皆さんのコミュニケーション能力の向上に、お役立てできるようになれば幸いです。