2014.9月例会「北見YEGまつり」
投稿日:2014/12/29|投稿者:HP管理委員
サブテーマ「次代を担う子供たちの職業体験」
北見商工会議所青年部の9月例会は北見YEGの存在と魅力を広くこの地域に発信する為に、北見YEGまつりを開催いたしました。
今年度も昨年と同様に「北見市民に北見YEGメンバー企業を知っていいただく事」と「子供たちの将来の就業意識を高める事」を目的としてこの事業を企画いたしました。
今年度は資金面で委員会事業費の他に「むらおこし事業等地域活性化事業」と「平成26年度子供ゆめ基金」の補助金を申請し、委員会事業費の他に総額197万円の助成金枠を得た中で予算組みを行いました。
また、実行委員会組織を立ち上げず、委員会が企画立案を行い、通常委員会の他に全メンバーを対象とした拡大委員会を開催し運営を行いました。その他に昨年度の反省で人員確保が課題として挙げられたので、縁日をメンバー企業に独立採算でお願いした事と、職業体験では外部講師とお手伝いスタッフへの謝金制度を設けスタッフの充実を計りました。
事業の反省として、一番の反省点が事業の目的として掲げている「北見市民に北見YEGメンバー企業を知っていただく事」を企画に反映する事が出来なかった事です。
理由は「平成26年度子供ゆめ基金」を利用するうえで、一企業の営利目的であったり、収益を目的とした活動であってはならないなどの規制があった為です。
また、全体予算について理事会で審議いただく予定でおりましたが、理事会では委員会事業費のみの計上となり、結果として全体予算案についての審議がされなかった事は、改善をしなければならない課題であると思いました。
その他にも事故や緊急事態への体制が甘かった事。
メンバーの欠席対応や、借りた物品の破損への対応など、運営面の甘さを痛感する結果となりました。 職業体験の登録者数が811名あった事から来場者数は約2000名近くあったと考えられます。この事から北見市民に職業体験の需要が十分にあると考えられます。
また、来場いただきました子供たちや保護者の方々、そして運営スタッフがとても良い表情をしており、 企業と地域の交流を深める良い機会であったと思いました。
結果として、北見YEGの存在と魅力を広くこの地域に発信するという目的を達成出来たのではないかと思います。収支決算報告や事業の報告については拡大委員会を開催しメンバーへの報告を行い、この事業の検証をしていきたいと思います。
最後に魅力発信委員会の他に多くのメンバーの皆様に企画運営の段階から多くのご協力をいただきました事、また、設営から本番にメンバー以外にも多くの方々にお手伝いをいただき事業を終える事が出来ました。
北見YEGまつりに関わった全ての皆様にお礼と感謝を申し上げます。ありがとうございました。