2020.11月例会「組織の下支えは、 個人の健康の下支えから」

投稿日：2021/01/26｜投稿者：HP管理委員

11月例会は、コロナ禍におけるストレスからの解放と、北見YEGのメンバーの繋がりを再認識頂く事の二つの目標を掲げ、組織の下支えというテーマを達成するべく開催いたしました。直前に新型コロナウィルスの感染拡大の第三波が迫る中、参加者の多くにはZoom参加に変更頂き、本会場の経済センターには最低限度の人数だけに集まって頂き、検温やマスクの着用はもちろんの事、フェイスシールドの着用とソーシャルディスタンスに注意をして例会を進めました。

サンスクリッド語で「繋がり」を意味する「ヨガ」について、市内でボディメンテナンス＆トレーニングサロン　ミオラを経営される浜田美紀先生に講師をお願いし、まずは座学で呼吸方法や、期待される効果について学びました。続けて実践の時間にはミオラのスタッフの水上講師、工藤講師にも協力頂き、実際の動きや呼吸のアドバイスをもらいながら、様々なポーズに挑戦し、それがもたらす効果を意識しながら体得しました。日頃の運動不足を実感し、身体の悲鳴を聞きながらメンテナンスを疎かにしていた自分に気が付けた方も多くいらしたと思います。ヨガは即効性が薄く、すぐに効果を得る事は難しい為、ヨガのもたらす様々な効果を実感する為にも継続することをオススメいたします。

例会がZoom開催になっても、大きな変更なく出来ると安易に考えていましたが、思いのほか変更箇所が多く講師の入退場や、プロジェクターの設置場所、Zoomのメイン画面に映される映像をパワーポイントにするか、実写にするかなど、前日までかかって調整をした事が、準備不足であったと反省しました。

様々な要望をいつも笑顔で受け入れて、ヨガマットやボディメンテナンス用のボールなど、必要な用品の準備までご自身で用意してくださった浜田講師には、感謝の念がたえません。ありがとうございました。

ヨガのポイントと言える「人と比べない事。自身を見つめ受け入れる事。」の大切さはYEGの活動はもちろん、プライベートや仕事の場面にも活かせる大切な考えだと思います。健康面はもちろん、ヨガの思想を生活に取り入れて頂ければ幸いです。 お忙しい中、コロナ禍で不便の多い中、多数のご参加を頂きまして、誠にありがとうございました。